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リースリング [tw202307051852192193099]
商品詳細
リースリングらしい清涼感とフレッシュな果実の香り。高い酸味を連想させるアロマだが、味わいは柔らかく丸みを感じさせる印象。後味に掛けて優しい酸味がだんだんと感じられるようになり、味わいに変化がありリズム感よく楽しめる一本。
【タイプ】白ワイン
【容量】750ml
【ヴィンテージ】2021
【生産者】ゲオーグ・ リンゲンフェルダー
【産地】ドイツ ファルツ グロースカールバッハ
【ぶどう品種】リースリンク? (平均樹齢45年)
生産者について:ゲオーグ・ リンゲンフェルダー
<以下、インポーター資料より転載>
エリア・歴史背景
デニス・ウォルフの従兄弟でもあるゲオーグ・リンゲンフェルダーの家族はこの地 で500年前からブドウを栽培している。また、3世代前からこのワイナリーでは不介 入主義が貫かれており、化学製品や培養酵母が使用されたことは一度もなく、補糖 や補酸もしてこなかった。畑こそが全てを生み出すものという考えの元、なるべく 重機を畑に入れない工夫も代々施されてきた。
当主について
そんな家族の現当主となったゲオーグは、父親のラインナップとは別に独自のワインを造り始め、2021年に最初のビンテージをリリー スした。直接話して感じるゲオーグと他の多くのドイツ生産者の異なる点は、彼にドグマティックな要素が感じられないところだ。本 人も言うように「ワインメイカー」ではなく、自然のプロセスのエスコートをしている管理人のような感覚はゆったりしている彼の話 し方から伝わってくる。家族代々自然を尊重したワイン造りを続けてきたからか、彼が自然に対して持つ畏敬の念は会話を通じて強く 伝わってくる。ブドウやモストの扱い方も非常に丁寧で、まるで赤子をあやしているようでもある。
畑について
グロースカールバッハは有名なダイデスハイムから北に20kmの位置にあり、ゲオーグの畑はショヤマンやゼッキンガーよりもライン川 に近い。そのため土壌はより肥沃で、丸みと温かみのあるワインができる。
2021年がファーストビンテージの彼の旅は始まったばかり であり、既に大きく注目されている若手である。