リトロッツォ ロッソ [tw202308071321352182355]

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販売価格: 3,900円(税別)

(税込: 4,290円)

本数: 1本

商品詳細

ワインについて 

<ジューシーな果実味のゴクゴク飲める赤ワイン!>

フレッシュな赤系ベリーの香り。口に含んだ瞬間にとってもジューシーな果実味が溢れてきます!酸が滑らかで、サラサラとしたタンニンが気持ちよく、ライトながら濃縮した旨みが後味に残ります!止まらなくて困る困る。1リットルですがあっという間になくなります。

【タイプ】赤ワイン
【容量】1000ml
【ヴィンテージ】2022
【生産者】レ コステ
【産地】イタリア ラツィオ
【ぶどう品種】

サンジョヴェーゼ主体,
メルロー, チリエジョーロ

世界の自然派ワイン専門店 Alby Select Wineでは、世界各国のオーガニック派の各種ワインをセレクト。甘口や辛口、美味しいぶどうにこだわった産地、地域で特色の異なるブドウを使ったwine など、お酒やアルコールを楽しく選んで頂けるお店です。ギフトやちょっとしたプチギフト、内祝いや結婚祝い、誕生日のプレゼント、彼氏や彼女、お父さんやお母さんへの贈り物、バレンタイン、ホワイトデーのお返し、クリスマスのパーティーや忘年会、新年会、女子会、母の日、父の日、敬老の日、お中元、お歳暮などにもピッタリなアイテムもございます。贈答品としてではなく、お取り寄せやご褒美で自分用にもお薦めです。


 

生産者について:レ コステ

<以下、インポーター資料より転載>

エリア・歴史背景

2004年、ジャンマルコ アントヌツィはラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。彼の考え方は非常にシンプル、かつ合理的。自分の造りたいワイン、そこに到達するために何が必要なのか?多くの素晴らしい造り手のもとで働き、知識・経験を、、、。祖父の持っていたグラードリのぶどう畑を起点にLe Costeの畑を、、、。フランコ ピエーデ(台木を使わずに自根にて)から薬品など一切を排除した栽培を、、、。知識や技術に傾倒しない、感性に任せた醸造(本人は認めませんが)を、、、。知識・経験・畑・栽培・醸造、そしてそこに「どんなものを造りたいか?」という彼の考える「到達点」。そしてそこに辿り着くために必要な手段。結果、いつも挑戦につながる、いわば全く妥協のない彼の信念。だからこそ毎回楽しませてくれる、常に想像の2?3歩先をゆく造り手。

 

当主 ジャンマルコ アントヌーツィ

ジャンマルコ アントヌーツィ、彼ほど合理的、かつ感性的な造り手に出会ったことはあった だろうか。 ヴァレンティーニやシュレール、、、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道 を選んだジャンマルコ。 フランスをはじめとした多くのワイナリーでの経験、そして祖父より受け継いだグラードリでの ブドウ栽培、それぞれ全くの無関係のようですべては彼の計画した通り。そう感じさせてく れる説得力を持っている。 そして、それだけでは終わらない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造におい てもただならぬものがある。そんな彼はいつも想像の斜め上を進み続ける彼のワイン。そこ には造り手だけでない、飲み手へのたくさんのメッセージが散りばめられている。  

彼曰く、「ワインを造るのに自然の恩恵は欠かせない、気候や環境ってのは全くコントロ ールできない。だからいわゆる“良い年”に“最高のブドウ”が収穫できる。ただ、これは“最 高のワイン”ではない。そのまま普通に仕上げたら、自分の中では“良いワイン“、としか言 えない。これまで以上の醸造、リスクを冒すことが当然必要。それに、その方が面白いだ ろ?」 そう言い切って微笑むジャンマルコ、生産量は変わらずとも、種類は年々素敵に増え ていく。それは彼の数えきれない想像や挑戦が具現化されている証しともいえる。

 

畑について

グラードリの土地はラツィオ北部、ヴィテルボ近郊カルデラ型の湖ラーゴ デ ィ ボルセーナのほとりにある。このあたりの土壌は火山礫、凝灰岩、細かい顆 粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が 多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高も高く、350? 450mという斜面、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた3ha(樹齢が 非常に高い)と、2004 年に彼が手に入れた3ha の土地「Le Coste」。
畑では農薬はもちろん、堆肥なども一切使わない農法を徹底。畑ではブドウ樹だけを栽 培するのではなく、自家消費用に野菜やオリーブ(一部は販売用にも生産)果実を混在さ せた状態で栽培。単一的な環境ではないより多様性のある畑、自然環境に近づける努力 を惜しまない。これは、ジャンマルコのポリシーであって、絶対に妥協しない部分。効率性 も悪ければリスクも非常に高い、しかしこのポリシーを貫くための過酷な畑仕事は一切惜し まない。彼の言葉を借りるならば、「自分の造りたいものを造るためには、欠かせない事。」 となる。 点在する畑の標高は高いところで 450m、ボルセーナ湖を見渡す斜面にあり、一番広 いレ コステが350mほど。現在生産本数は約8000本前後、トレビアーノ トスカーノや、プ ロカニコ、マルヴァージア トスカーナ、アレアーティコ、グレゲット、チリエジョーロなどを栽 培。樹の仕立は古いものはグイヨー式(1ha/4000 本)、新しい畑は、各樹が独立したアル ベレッロ式(1ha/10000 本)。 
 
それぞれのワインの種類に、生産量がまったく追いついてない。そんなことは百も承知、 一切動じることなく突き進む自由奔放、傍若無人、それこそが彼、ジャンマルコ アント ヌーツィである。 

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