ボドンツィ ソーヴィニョン [ja67952553946302000]

ボドンツィ ソーヴィニョン [ja67952553946302000]

販売価格: 5,980円(税別)

(税込: 6,578円)

本数: 1本

商品詳細

慄くほどスケール大。Bodonci(ボドンツィ)は畑の区画名。念入りな選果後、2日醸す。25hlのオークで35ヶ月シュールリーを施す。ノンフィルターで2020年秋にボトリング。濃い山吹色の外観に比例し、香りも複雑で強め。大振りの黄色い花、白桃や黄桃のコンポート、洋なしジャム、はちみつ香が広がる。果実の凝縮感がアロマにも表れる。酸味とアルコールのバランスが美しく、ふくよかで丸みを帯びている骨格。余韻が長く、辛口ながらもはちみつの芳醇で甘い香りがアフターに残る。南オーストリアの偉大な生産者のソーヴィニヨンブランを彷彿とさせる。エイジングポテンシャルも素晴らしく、数年あるいは数十年かけて楽しみたいワイン。

【タイプ】白ワイン
【容量】750 ml
【ヴィンテージ】2017
【生産者】マロフ
【産地】スロヴェニア
【ぶどう品種】ソーヴィニヨンブラン

世界の自然派ワイン専門店 Alby Select Wineでは、世界各国のオーガニック派の各種ワインをセレクト。甘口や辛口、美味しいぶどうにこだわった産地、地域で特色の異なるブドウを使ったwine など、お酒やアルコールを楽しく選んで頂けるお店です。ギフトやちょっとしたプチギフト、内祝いや結婚祝い、誕生日のプレゼント、彼氏や彼女、お父さんやお母さんへの贈り物、バレンタイン、ホワイトデーのお返し、クリスマスのパーティーや忘年会、新年会、女子会、母の日、父の日、敬老の日、お中元、お歳暮などにもピッタリなアイテムもございます。贈答品としてではなく、お取り寄せやご褒美で自分用にもお薦めです。


 

生産者について:マロフ

<以下、インポーター資料より転載>

エリア・歴史背景

スロヴェニアの内陸は、黒海やパンノニア平原の影響を受け、ワイン造りに恵まれている土地です。それこそローマ以前の古くから、ぶどうは栽培されています。内陸でもこのあたり一帯は、かつて海の底であったため、長い年月をかけて次第にサンゴや有機物が堆積して、石灰質土壌となりました。年間の降水量は500mmと少なく乾燥したエリアです

   

当主 ウロシュ

スロヴェニアの第2の都市マリボルから、車で1時間ほど内陸に進むと、ポドラウイェ地方のゴリッチコリージョン(プレックムリエ)が現われます。オーストリアとハンガリーもすぐそこです。この地でワイナリーを営むのがMAROFのウロシュです。このウロシュという男、スロヴェニアのワイナリー業界ではかなりの有名人です。他の生産者によると、MAROFはとても良い造り手で、ワインは美味しいし、ウロシュもナイスガイだと、口を揃えて同じことを言います。彼らからしてみれば、同業他社なのでライバルでもありつつ、好敵手でもあるのです。そのため、生産者同士、切磋琢磨しながら勉強し合ってワイン産業の向上に努めています。生産者サイドでの評価や口コミは、知り合ってからまだ歴が浅い関係(MAROFと会ったのは3回、電話は月に2?3回)においては、とても参考になります。その期待を裏切らず、言葉通りワインは最高で、当主は超絶ナイスガイでした。私からみたウロシュは大男でありながらも心は繊細で、ガラスのようなセンシティブなハートの持ち主です。繊細さん。デリケート、ナイーブ、神経質で時々こども。ガサツな私とは正反対の性格です。自身のパーソナリティをどのように認識しているか聞いてみたところ、驚くことに全く私と同じ回答でした。この性格がワイン造りにもポジティブな影響を与えます。シェフを知るには、その人の作った料理を食べる。醸造家を知るには、その人の作ったワインを飲む。人間ですからたまにハズレることもありますが、手っ取り早くどんな人物なのかがわかります。

畑について

元々、MAROFは45haの畑を所有していましたが、ウロシュがワイン造りに介入したのが、1999年から。マリボルの近郊でわずか4haの畑からスタートしました。その後、ワイナリーMAROFを引き継いだのが2007年からです。自らの代で畑を半分以下の22haに減らしました。自分たち家族が手塩に掛けられる畑の大きさは、そのぐらいの広さだとわかっているからです。 
 
 
MAROFは原料の選果に多額の人件費をかけ、極上の粒のみをワインに使用します。ボドンツィには長くて良質なコルクが使われています。MAROFをどうぞ体感してみて下さい。最高品質コルクDIAM10(圧搾コルクメーカーのディム社が10年品質を保証する優れたコルク)を使用しているところからも、我が子への愛情、飲み手をも大切に想う気持ちが表れています。そこに彼の醸造技術とパッションが合わさり、至高のワインとなるのです。 
 

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