ルナーリア ピノグリージョ BIB [ja94206852711533000]

ルナーリア ピノグリージョ BIB [ja94206852711533000]

販売価格: 4,900円(税別)

(税込: 5,390円)

本数: 1本

商品詳細

大人気のピノグリ。柔らかな果実味とまったりとふくよかなコクが、スイスイと飲めてしまう素晴らしいワイン。 

【タイプ】赤ワイン
【容量】3000ml
【ヴィンテージ】2020
【生産者】ルナーリア
【産地】イタリア アブルッツォ
【ぶどう品種】ピノグリ

世界の自然派ワイン専門店 Alby Select Wineでは、世界各国のオーガニック派の各種ワインをセレクト。甘口や辛口、美味しいぶどうにこだわった産地、地域で特色の異なるブドウを使ったwine など、お酒やアルコールを楽しく選んで頂けるお店です。ギフトやちょっとしたプチギフト、内祝いや結婚祝い、誕生日のプレゼント、彼氏や彼女、お父さんやお母さんへの贈り物、バレンタイン、ホワイトデーのお返し、クリスマスのパーティーや忘年会、新年会、女子会、母の日、父の日、敬老の日、お中元、お歳暮などにもピッタリなアイテムもございます。贈答品としてではなく、お取り寄せやご褒美で自分用にもお薦めです。


 

生産者について:ルナーリア

<以下、インポーター資料より転載>

エリア・歴史背景

イタリア、アブルッツォ州の生産者協同組合がビオディナミ農法のぶどうで造ったデメ テール認証付きのBIBのご紹介です。 アドリア海から内陸に20km入ったオルソーニャ村に協同組合Cooperativa Olearia Vinicola Orsognaがあります。 30年以上前から無農薬栽培を行い、2005年からはビオディナミ農法を取り入れて います。 

カンティーナ・オルソーニャ

カンティーナ・オルソーニャは、1964 年2月29日、オルソーニャ村の35軒のブドウ農家が結成して立ち上げた生産者協同組合です。「地元経済の復 興と自然と共生し、共に向上しながら農業を営む」という志に共感した農家が次々と加盟していき、現在は延べ1400ha、加盟農家450名にまで拡 大しました。 強い風がよく吹き付ける、温暖で日照の高い地域で、有機栽培に適してることもあり25年前から有機栽培に転向をはじめ、現在は100%有機栽 培となりました。徐々にビオディナミも増加しており現在は総面積の45 %がDEMETER認定取得のビオディナミ栽培です。更に2016年には Biodiversity Friend®認証も取得しました。

畑について

ブドウ畑はマイエラ自然公園麓、標高約450 ? 500mのなだらかな丘陵地に広がります。マイエラ国立自然公園は、アブルッツォ州にある山塊周辺 の地帯で、2021年、野生林や特異な高山植物、絶滅寸前の動物の生息地としてMajella Geoparkという名でユネスコ世界遺産に登録されまし た。昔からこの山塊麓では耕作が行われ、自然と共存する人々が住んでおり、標高が上るごとに、森林、放牧地帯、養蜂地帯、雪の積もっている 場所と区分されます。 標高の最も高い雪の残っている地帯では剥き出し岩盤が多く、1年の数ヶ月間は地面も凍結し風が強く、白い雪に陽光反射する自然の厳しい地 帯です。特殊な環境ため普通植物は育たず珍しい高山植物が生息する区域でもあります。 標高1700 ? 2300mの地帯は、灌木地帯で松やジェニパー等針葉樹が森林を形成します。 標高800 ? 1800mの地帯は、マイエラ自然公園の39%を占める森林地帯で、ブナやカエデ、ナナカマド、ヒイラギをはじめ様々な樹木や草花でおわ れています。放牧がされるのもこの地帯です。 自然公園南部は険しい谷間とその間を流れる川があり、岩場や滝もあります。数百万年前から川が流れておりこの地特有の草花が生息します。 マイエラの麓は標高 800mの緩やかな丘陵地で石灰質岩盤が迫り出した所もあれば粘土石灰質土壌に覆われた耕作地もあり、ここでブドウは栽 培されます。ハーブや樫など地中海沿岸と同じ植物相が見られますが、気温はこちらの方が低いです。

畑で使われている植物由来の肥料は、全て加盟農家の飼っている牛や休閑期放牧する羊由来のものも使います。肥しを畑にまくことで、土内の微 生物が増え水浸透性や吸収性も向上します。(土壌の活性化には土の中の微生物が量種類共に豊富であることが大切です。) また特定の草の種を撒き、草を茂らせ畑に必要な窒素やミネラル、通気性を得て、ブドウの搾りかすは堆肥にし、剪定した枝は砕いて、土に撒いた り埋めたりすることで、栽培に必要な有機成分を得ています。 植物病理学者(植物のお医者さん)が常勤していることも、オルソーニャならではの取り組み一つです。何らかの病気が発生したりその予兆があると き、またブドウ弱っているときには植物病理学者がすぐ調査し、化薬品を使用せず対処します。

醸造責任者のCamillo Zulliカミッロ・ズーリが指揮をとり、ビオディナミ農法で育てら れたブドウに寄り添い人為的行為をできるだけ排除した醸造を行い、出来上がっ たのが人気のBIBでピノグリージョ、マルヴァジア、チェラスオーロ・ダブルッツォ、モンテ プルチアーノ・ダブルッツォの4種をご用意しています。 Lunariaという商品名はビオディナミ農法で大切と考えられている「luna(月)」を商 品名に冠しました。

ルナーリアのワイン一覧→

 

イタリアワイン一覧→

白ワイン一覧→